オランダ政府 緊急時対策 「Denk vooruit (Think ahead)」 キャンペーン

現在オランダ政府は「Think Aheadキャンペーン」を行っています。11月下旬から1月にかけて各家庭にパンフレットが順次配布されています。オランダ語表記ですので、以下のサイトから英語情報を取得されることをお勧めします。
このサイト Denk vooruit (Think Ahead) の運営母体は、オランダ政府の「国家テロ対策・安全保障調整官(NCTV: National Coordinator for Counterterrorism and Security)」です。
NCTVが中心となり、各省庁、地域の安全保障機関(安全地域)、地方自治体、そして社会団体と連携して情報を提供しています。
【設立目的】
- オランダ国内で起こり得る緊急事態(自然災害、停電、戦争、通信障害など)に備えるための情報提供。
- 国民が「最初の72時間」を自力で乗り切れるよう準備を促す。
- パニックを防ぎ、冷静な対応を可能にすることで社会全体のレジリエンスを高める。
【提供情報】
- リスク情報:オランダで想定される緊急事態の種類と影響を理解できる。
- 準備ガイド:緊急キットの作り方、非常時の行動計画、家族や周囲との話し合い方法を学べる。
- チェックリスト:自宅にある備品を確認し、不足分を補うためのリストを提供。
- 地域情報:安全地域(Safety Region)や緊急時のラジオ局情報を確認可能。
- 心理的サポート:災害やニュースによる不安への対処法も掲載。
【備えるべきこと】
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- 緊急キットの準備
- 水、長期保存食、懐中電灯、毛布、電池など基本物資。
- 個人に応じた追加品(薬、乳児用品、ペット用品など)。
- 緊急計画の作成
- 家族や同居人と避難場所や連絡方法を決める。
- 情報源の確認
- 停電時に使えるラジオ局の周波数を設定。
- 定期点検
- 半年ごとに備蓄品の賞味期限や状態を確認・更新
- 緊急キットの準備
