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2026-05-06

JCC/ JETRO/ Bird&Bird 共催セミナー 「EUデータ法およびリスク・コンプライアンスセミナー」

この度、在蘭日本商工会議所(JCC)は、JETROアムステルダム事務所、Bird&Bird法律事務所との共催により、5月6日(水)午後(オランダ時間)に、日系企業の皆様を対象とした「EU規制対応」をテーマとする標記セミナーを開催いたします。

近年、EUではデジタル分野および企業のリスク・コンプライアンスに関する規制を中心に、企業活動に直接的かつ広範な影響を及ぼす法規制が相次いで導入・強化されています。とりわけ、EUデータ法(EU Data Act)の施行や、金融犯罪対策、企業犯罪、役員責任、グリーンウォッシング規制といった分野における動きは、EU域内で事業を展開する、あるいはEUと取引関係を有する日系企業にとって、ますます重要性を増しています。

これらの規制は、単なる法令遵守対応にとどまらず、企業のガバナンス体制やリスク管理の在り方、さらには事業モデルや取引構造の見直しを求める動きへと発展しています。データの利活用、クラウドサービスの選択、第三者とのデータ共有、取締役・役員の責任といった領域では、規制対応の巧拙が中長期的な競争力やレピュテーションに直結する場面も少なくありません。そのため、最新の規制動向を正確に把握した上で、中長期的かつ戦略的な視点に立った対応が求められています

本セミナーでは、まず、EUデータ法を中心に、日本企業にとって特に実務上影響の大きい論点として、IoT製造業者やデータ保有者に対するデータ共有義務、およびクラウド・SaaSサービスにおける切替権(スイッチング権)について解説します

B2B・B2C双方の観点から、電子機器、機械、自動車など幅広い業界における実務対応のポイントを整理します。

さらに後半では、リスク&コンプライアンス/企業犯罪・調査・コンプライアンス分野に焦点を当て、金融犯罪、役員の刑事責任、社内調査、立入検査(ドーンレイド)、貿易ベースのマネーロンダリング、グリーンウォッシングを巡るリスクなど、日系企業が直面し得る主要なリスクについて実務的な視点から解説します。

本セミナーでは、最新規制に関する情報提供に加え、実務対応における留意点や今後の対応を検討する上での示唆を共有します。EU規制対応を「リスク管理」にとどめるのではなく、ガバナンス強化や事業競争力の向上につなげる視点を考える機会として、ぜひ多くの皆様にご参加いただければ幸いです。

セミナー終了後には、登壇者および参加者同士の意見交換を目的としたネットワーキングの時間も設けております。情報交換・人的ネットワーク構築の場としてもぜひご活用ください。なお、会場の収容人数に限りがあるため、定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。お早めのお申し込みをお願い申し上げます。

本セミナーに関してご不明な点等がございましたら、JCC事務局までお問い合わせください。皆様からのお申込みを関係者一同お待ちしております。

・日時:2026年5月6日(水)15.30-19:00(CET)

・会場:Bird&Bird法律事務所アムステルダムオフィス(Office building SOM1Gustav Mahlerlaan 42Amsterdam

・参加費:無料

・定員:約40名

・使用言語:英語 (日英資料配布、および日本人弁護士による日本語サマリー実施予定)

・プログラム:下記参照

・申込方法:会員専用ページへログインの上お申し込みください。

・申込締切:2026年4月29日(水)(定員に達し次第、受付終了)

【プログラム】:

  • 15:30–16:00開場と・ウェルカムドリンク
  • 16:00開会挨拶
    奥井 浩平 氏

在蘭日本商工会議所(JCCI)副会頭、JETROアムステルダム所長

  • 16:05–16:45
    「EUデータ法― 日本企業への主要な影響」

Berend Van Der Eijk 弁護士

  • 16:45–17:25
    「リスク&コンプライアンス/企業犯罪・調査・コンプライアンス」

David Schreuders 弁護士

  • 17:25–17:45 Q&A・クロージング
  • 17:45–19:00 ネットワーキング

※プログラムおよび登壇者は、都合により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。