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2022年11月22日

第2回 NARO 食と健康の国際シンポジウム「食料安全保障と健康―先端技術によるフードシステム変革を目指して―」

JCCの会員の国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構、NARO)より会員の皆様へ以下のシンポジウムのご招待をいただきました。詳細は以下ご覧ください。

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第2回 NARO 食と健康の国際シンポジウム「食料安全保障と健康―先端技術によるフードシステム変革を目指して―」

この度、農研機構(NARO)は、第2回 NARO 食と健康の国際シンポジウム「食料安全保障と健康―先端技術によるフードシステム変革を目指して―」を開催します。

国際紛争や新型コロナウイルスのパンデミックによって、世界で食への不安が拡大しており、「食料安全保障」と「健康な食」への関心はますます高まっています。

今回のシンポジウムでは、「食料安全保障と健康」の実現を追求し続ける世界の研究機関・企業の研究成果や取り組みを共有し、研究開発から社会実装・ビジネス展開までを加速するため、国際的な連携の強化をめざします。

参加費は無料です。 是非ご参加ください。

<開催概要>

  • 日時 2022年12月12日(月曜日)日本時間14:00~19:00
  • 実施方法 オンライン配信
  • 使用言語 英語(日本語の同時通訳あり)
  • 申込方法 以下の特設ウェブサイトから、申込フォームにてお申し込みください。

日本語:https://naro-symposium.com/index.html

英 語:https://naro-symposium.com/en/index.html

  • 申込期限 2022年12月7日(水)

 

<プログラム概要>

基調講演

1.FAO Maximo Torero Cullen チーフ・エコノミスト

世界食料安全保障と栄養―政策的視点からの食料安定供給システムの現状と課題

2.欧州委員会(EC) LOPEZ BLANCO Ana Patricia 農業総局 研究プログラム担当

持続可能な食料生産と健康的な食事の安定供給を優先課題とするECの研究とイノベーション

 

セッションⅠ 

データを最大限活用し生産と環境を両立する食料生産システム

セッションリーダー:矢野昌裕(農研機構、シニアエグゼクティブリサーチャー)

 

  1. 農研機構 村上則幸 (農業情報研究センター 副センター長)
  2. WUR Rick van de Zedde(プロジェクトマネージャー)
  3. 農研機構 石本政男(作物研究部門 所長)
  4. INRAE  Véronique Bellon-Maurel(Mathnum部門 副代表)

【討論】

【ピッチ】NTTアグリテクノロジー、PRIVA、温暖化緩和策の国際プロジェクト、PISIネット

 

セッションⅡ

健康な食を供給する持続的フードシステムの構築

セッションリーダー:後藤一寿(農研機構、WUR駐在)

  1. WUR Ingeborg de Wolf(元 畜産環境部長)
  2. 農研機構 小堀真珠子(食品研究部門 食品機能研究領域長)
  3. Thünen研究所 Felicitas Schneider(市場分析研究所)
  4. ヤクルト 長南 治(中央研究所 上席研究員)

【討論】

【ピッチ】Periodic Table of Food Initiative、カゴメ、Global Foodture、Foundation for Food Agriculture Research

 

<問い合わせ>

事務局(株式会社イベントアンドコンベンションハウス内)

Email :naro@ech.co.jp

2022年11月22日