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April 13, 2023

4月13日(木)JCCオンライン講演会 講師紹介

シャボットあかね

Jeanette Akane Taudin Chabot

 

  • 国籍:オランダ、既婚(夫はオランダ人)、子ども2人、孫5人
  • 学歴:日本の小学校卒業後、東京のアメリカンスクール中・高等学校卒業。
    アメリカ合衆国University of Puget Soundピュージェットサウンド大学で比較文学で修士号を取得。
    University of Washington日本文学で修士号を取得。その後文部省の奨学金を得て、教育大学で日本文学を研究。
  • 職歴 :University of Puget Soundで日本文化の講師。
    オランダで日本文化と異文化コミュニケーションの講師、執筆業などを経てから、同時・逐次通訳およびコーディネーター。
    現在オランダの医療制度、安楽死、及びにオランダ発の新しい健康の概念の研究に取り組み、その方面の講演・執筆に従事。
  • 通訳 :英語、オランダ語、日本語は同時と逐次。 同時通訳と逐次通訳としての経験多大(特に日英)。専門としてtechnical visits VIP, 外交関係、王室、金融(特にIR、M&A)、ビジネス一般、医療・介護、製薬、技術一般、エネルギー、バイオテクノロジー、環境、高齢者問題、国際労働組合、建築方面など。
  • その他:通訳・著者として外務大臣表彰(2019年)

https://www.nl.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20191025_chabot.html 旭日双光章受章(2022年)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100415155.pdf

  • 著書  :「生きるための安楽死~オランダ:『よき死』の現在」(日本評論社2021年)、「オランダ発ポジティヴヘルス:地域包括ケアの未来を拓く」(日本評論社、2018年)、「安楽死を選ぶ~オランダ・『よき死』の探検家たち」(日本評論社、2014年)、「自ら選ぶ死:オランダ安楽死のすべて」(平凡社、1995年)、「オランダ暮らし12かげつ」(平凡社、1995年)、「オランダからの手紙:私がオランダ人になったわけ」(泰流社、1995年)。Japan als handelspartner (1989)。オランダ文化についての記事、オランダ医療制度などについての記事多数発表。直近の発表は「病院」(2022年3月号)「オランダのまちづくりで注目されるポジティヴヘルス」2023年には日本評論社からポジティヴヘルスの現状に関する著書を出版

April 13, 2023